昨日は原爆の日。被爆地広島の高校生が語り部を引き継ぐとしたテレビ番組をたまたま観ました。高校生が直接被爆者の方の声を聞き、はだしで40キロ歩いて親戚のうちまで避難したと聞けば、実際にはだしで40キロを歩行した。実体験に近い行動を自らしてみることで、少しでも被爆者の気持ちを理解できるかもしれない。
番組で高校生はそう語っていました。
「寄り添う」とは正に、こういうことを言うのでしょうね。
この日を当たり前のように迎え、戦争の悲惨さや平和の有り難さを感じているつもりになっていたことに気付かせて頂きました。